出版社内容情報
より信頼性と精度の高い数値計算を行うための基礎を,特に精度評価と誤差評価に焦点を当てて解説した数値計算法の入門書。
目次
1 数値計算における誤差
2 誤差伝播の評価
3 非線形方程式の解法
4 連立1次方程式の解法
5 行列の固有値問題
6 関数近似:補間と補外
7 関数近似:線形最小二乗法
8 数値積分
9 数値微分
10 常微分方程式の初期値問題
11 離散フーリエ変換
著者等紹介
高倉葉子[タカクラヨウコ]
1979年東京大学工学部航空学科卒業。1982年富士通(株)勤務。1991年博士(工学)(東北大学)。1994年東京農工大学助手。2000年AIAA(米国航空宇宙学会)Associate Fellow。日本学術振興会特定国派遣研究者(英国長期)として在外研究に従事。2000年~01年ケンブリッジ大学。2001年マンチェスターメトロポリタン大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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