クリギング入門―空間データ推定の確率論的アプローチ

阪田 義隆【著】

コロナ社（2021/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 230p／高さ 21cm
• 商品コード 9784339052756
• NDC分類 450
• Cコード C3051

目次

１　はじめに
２　確率統計の基礎
３　空間データの確率論
４　クリギング
５　交差検証法・マッピング・シミュレーション
６　クリギングの実践

著者等紹介

阪田義隆［サカタヨシタカ］
１９９８年京都大学理学部地球物理学科卒業。北海道開発コンサルタント株式会社（現株式会社ドーコン）勤務。２０１３年北海道大学大学院理学院博士後期課程（社会人特別選抜）修了、博士（理学）。２０１５年北海道大学特任助教。２０１７年北海道大学特任准教授。２０１８年北海道大学助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mft]

クリギングとは空間内の値の分布をサンプル点の値から推測する手法で、名前は Krige という人名に由来する。推測したい点での値を空間内の平均値だったり最近傍のサンプル値だったりとする決定論的手法に対し、サンプル点の値同士の相関から相関の分布を仮定し、それに基づいてサンプル値の線型和のウェイトを決めて推測値を出すというような手法だ

2021/08/22