内容説明
2章では重ね合わせの原理を丁寧に解説。7章の有限要素法によるシミュレーションも旧著を大幅に書き改め、市販のCAEソフトウェアを使うために必要な知識を解説した。
目次
1 応力とひずみ
2 引張りを受ける棒
3 はりの曲げ
4 軸のねじり
5 多軸応力場での応力とひずみ
6 応力集中
7 コンピュータによるシミュレーション―有限要素法
8 機器の保守・管理
著者等紹介
菊池正紀[キクチマサノリ]
1971年東京大学工学部精密機械工学科卒業。1973年東京大学工学系大学院修士課程修了(精密機械工学専攻)。1976年東京大学工学系大学院博士課程修了(精密機械工学専攻)、工学博士、東京大学助手。1978年東京理科大学講師。1980年Gergia工科大学博士研究員(1981年まで)。1985年東京理科大学助教授。1992年東京理科大学教授
和田義孝[ワダヨシタカ]
1993年東京理科大学工学部機械工学科卒業。1995年東京理科大学大学院理工学研究科修士課程修了(機械工学専攻)。1997年東京大学大学院工学系研究科中退、東京大学大学院工学系研究科助手。1998年博士(工学)(東京大学)。2000年高度情報科学技術研究機構研究員。2002年諏訪東京理科大学講師。2006年諏訪東京理科大学助教授。2007年諏訪東京理科大学准教授。2010年Virginia Tech客員教授。2012年近畿大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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