目次
1 生命化へのシステムデザインとアーキテクティング序論(設計手法の時代的な推移;建築のデザイン;機械のデザイン;知能化から生命化へのシステムデザイン;生命に学ぶエンジニアリングとアーキテクティング)
2 生命的システムの基礎(システムとしての生命のホメオスタシス;生命的システム手法による最適化・制御の技術)
3 生命化の方法とアーキテクチャ(生命化とは何か?;ダイナミックシステムの生命化;デザインの生命化,その文脈と視点)
4 生命化の応用技術と適用例(ミクロスケールシステムの生命化:細胞のシステム統合;ヒューマンスケールシステムの生命化;マクロスケールシステムの生命化;生命化デザイン)
著者等紹介
吉田和夫[ヨシダカズオ]
1973年慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。1975年慶應義塾大学工学研究科修士課程修了(機械工学専攻)。1978年慶應義塾大学工学研究科博士課程修了(機械工学専攻)。工学博士。1976年慶應義塾大学助手。1984年慶應義塾大学専任講師。1987年慶應義塾大学助教授。1994年慶應義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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