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内容説明
本書は、大学、短大、工業高専で機械工学および材料加工学などを学ぶうえで欠くことのできない教科書、さらに、実社会に出て間がないプラスチック成形加工関係の業務に携わる技術者の入門書として記述。内容は、プラスチック材料の種類と特性、物性をはじめ、各種成形加工法、すなわち射出成形、押出成形、ブロー成形、熱成形、圧縮・トランスファ成形、粉末成形などについて、それぞれの概要・特徴・応用など、複合材料(FRP、FRTP)の成形と応用事例、塑性加工(鍛造・圧延・押出し・せん断・絞り加工など)、材料の流動特性、状態変化と結晶化、およびリサイクル技術などについて、基礎から先進技術まで幅広く網羅し、多数の図表をもとにわかりやすく記述した。
目次
1 総論
2 プラスチック材料の種類と特性
3 成形加工法の種類
4 各種成形加工
5 塑性加工
6 材料の流動特性
7 成形による状態変化と結晶化
8 リサイクル技術
著者等紹介
松岡信一[マツオカシンイチ]
1971年東京大学工学部研究生(精密機械工学)退学。東京大学助手。1981年工学博士。1990年富山県立大学助教授。1997年富山県立大学教授。現在に至る
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