目次
1 機械システムのモデリングと制御とは
2 機械システムのモデリング
3 常微分方程式の数値解法
4 フィードバック制御
5 線形常微分方程式
6 変分原理をもとにしたモデリング
7 安定性
8 宇宙機の姿勢運動の制御
9 移動ロボットの制御
著者等紹介
平井慎一[ヒライシンイチ]
1985年京都大学工学部数理工学科卒業。1987年京都大学大学院工学研究科修士課程修了(数理工学専攻)。1989年マサチューセッツ工科大学客員研究員。1990年京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学(数理工学専攻)。1991年工学博士(京都大学)。1995年大阪大学助教授。1996年立命館大学助教授。2002年立命館大学教授
坪内孝司[ツボウチタカシ]
1983年筑波大学第一学群自然学類卒業。1988年筑波大学大学院博士課程工学研究科修了(電思・情報工学専攻)。工学博士。1999年筑波大学助教授。2006年筑波大学教授
秋下貞夫[アキシタサダオ]
1961年京都大学工学部航空工学科卒業。1961年プリンス自動車工業株式会社入社。1964年三菱電機株式会社中央研究所。1980年工学博士(東京大学)。1988年立命館大学教授。2004年立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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株式会社 コロナ社
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6章までの基礎編で様々なモデリング・制約・数値解法を取り上げ,7章からの宇宙機の姿勢制御・移動ロボットの制御に応用される構成。 制御工学のテキストでは省略されることが多い「なぜこのようにモデリングしたか」「なぜこの制約が課されるか」といった部分が重点的に解説されています。 特に自動車の(シンプルな)モデルに非ホロノミック制約が課されることが腑に落ちました。 コロナ社HPのレビューより抜粋・改変 https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339045185/2022/01/20
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