目次
1 分子生物学のセントラルドグマとオミクスデータ(セントラルドグマの基礎;オミクスデータの測定技術;ゲノムと遺伝子;エピゲノムと転写制御;トランスクリプトームと転写後発現制御;プロテオームとタンパク質機能;データベースとオミクスデータ解析)
2 生体分子の高次構造と分子間相互作用(生体分子の立体構造決定法と構造データ;生体分子に働く力・化学結合;生体分子の高次構造;分子間相互作用)
3 進化遺伝学・微生物学のためのバイオインフォマティクス(進化遺伝学のバイオインフォマティクス;微生物学のバイオインフォマティクス)
著者等紹介
浜田道昭[ハマダミチアキ]
2000年東北大学理学部数学科卒業。2018年、早稲田大学教授
福永津嵩[フクナガツカサ]
2011年東京大学理学部生物情報科学科卒業。2021年、早稲田大学講師
岩切淳一[イワキリジュンイチ]
2006年宮崎大学工学部情報システム工学科卒業。2019年東京大学助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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株式会社 コロナ社
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🖋コロナ社HPにレビューあり https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339027310/ 🖋レビュー一部 ・さまざまなエピソードが脚注してあり、読み物として読者を飽きさせない工夫がされている。 ・ヒトゲノム全長配列を決定したT2Tコンソーシアムや、Nanopore/Pacbioに代表される第3世代シークエンス法などのトピックを簡潔に取り上げており、また顕性/潜性のなど用語改定を反映しており、2022年時点での本分野の最新情報を把握することができる。 2022/07/21