- ホーム
- > 和書
- > 工学
- > 電気電子工学
- > 電気工学・電子・通信工学その他
内容説明
現在の知能システム工学は、従来の人工知能の枠組みではとらえきれないほど問題領域が広がり、ますます学際的な様相を呈してきている。本書は、進展著しい知能システム工学の本質を理解し、今後の指針を与えることを目的としている。このため知能システム工学の将来展望を見据え、今後とも要素技術として十分活用され、将来発展の土台となるテーマを厳選した。
目次
1 知能システム工学の概要
2 モデル化と知識表現
3 探索
4 確率的推論
5 強化学習
6 進化型計算
7 各手法の評価とシステム開発
著者等紹介
松本啓之亮[マツモトケイノスケ]
1976年京都大学工学部機械工学第二学科卒業。1978年京都大学大学院工学研究科修士課程修了(精密工学専攻)。1978年三菱電機(株)勤務。1987年工学博士(京都大学)。1996年大阪府立大学教授。2000年大阪府立大学大学院教授、現在に至る
黄瀬浩一[キセコウイチ]
1986年大阪大学工学部通信工学科卒業。1988年大阪大学大学院工学研究科前期課程修了(通信工学専攻)。1990年大阪府立大学助手。1991年博士(工学)(大阪大学)。1996年大阪府立大学講師。1999年大阪府立大学助教授。2000年大阪府立大学大学院助教授、現在に至る
森直樹[モリナオキ]
1992年京都大学理学部物理学科卒業。1994年京都大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学専攻)。1997年京都大学大学院工学研究科博士課程修了(電気工学専攻)。1997年大阪府立大学助手。1999年博士(工学)(京都大学)。2000年大阪府立大学大学院助手、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。