内容説明
本書は、これからコンピュータを学ぼうとする方のために、その基本知識をできるだけわかりやすく解説して、標準的な教科書としてまとめたものである。コンピュータをこれから利用しようとする読者を想定し、パーソナルコンピュータと情報通信の時代に適した教科書とした。初めてパーソナルコンピュータにふれる方でも、コンピュータに親しみながら、やがてその原理と深い内容に至れるという章構成をとっている。「情報リテラシー」(いわば情報基礎教育ということ)という立場を重視した。
目次
1 コンピュータに親しむ
2 コンピュータは日常の道具になった
3 ディジタル情報の世界
4 通信に使うコンピュータ
5 コンピュータのハードウェア
6 オペレーティングシステム
7 さまざまな情報処理
8 プログラムを作る
9 コンピュータの計算法
10 コンピュータの未来を考える