目次
1章 音声と音声研究の歴史
2章 音声波形の特性
3章 音声の生成機構とそのモデル
4章 音声の分析
5章 音声合成
6章 音声処理の雑音対策
著者等紹介
滝口哲也[タキグチテツヤ]
1994年岡山理科大学理学部応用数学科卒業。1996年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了(情報処理学専攻)。1999年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了(情報処理学専攻)。博士(工学)。1999年IBM東京基礎研究所副主任研究員。2004年神戸大学講師。2009年神戸大学准教授。2017年神戸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
20
図書館本。音声に関して、基本から応用まで触れてくれいている一冊。下巻に進みつつ、本書も今後何度か振り返る事となると感じる良書です。2023/07/21
株式会社 コロナ社
0
コロナ社書籍詳細ページ https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339013665/ 読者モニタレビュー一部 どの分野でもはじめて学ぶ際に,その分野がどのような歴史的背景を持って確立されていったかが重要だと個人的には思っており,本書でも音声研究の歴史と現状として,音声インタフェース,音声そのものや,分析・合成・認識の各分野での歴史や研究成果が,数多くの和書・洋書の書籍や論文を基に解説されてある. 2021/10/07