内容説明
本書は全体を5章より構成してある。1、2章はディジタル回路を学ぶための準備の章で、3章以降で用いられる基本演算を初め、ダイオードやトランジスタの基本動作や基本論理素子について述べてある。3、4章はディジタル回路の基本回路を学ぶ章で、TTL、CMOS、ECLによる論理ゲートと各種フリップフロップについて述べてある。5章は応用回路の章で、比較器、符号器と復号器、マルチプレクサとデマルチプレクサ、記憶回路、演算回路、カウンタ、シフトレジスタ、A‐D、D‐A変換器について記してある。
目次
1 論理回路の基礎
2 ディジタル回路と論理素子
3 論理ゲート
4 フリップフロップ
5 応用回路
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- 和書
- 舫鬼九郎 文春文庫