出版社内容情報
風魔の里が何者かによって壊滅した。難を逃れた風魔小太郎と仲間たちは一族の再起と復讐を誓う。時は戦国、風魔は関東の大半を支配する北条家とともにその渦中へ深く歩みを進めていく――。痛快歴史ストーリー。
【目次】
内容説明
風魔の里が何者らかの手によって壊滅した。難を逃れた風魔小太郎と仲間たちは、一族の再起と復讐を誓うのだが…。時は戦国、各地の大名が己の命運をかけてしのぎを削る時代。風魔一族は関東の大半を支配する北条家とともにその渦中へと深く歩みを進めていく―。織田信長亡きあと、その意志をついだ豊臣秀吉と北条家との小田原合戦までを描く歴史ストーリー。
著者等紹介
小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』(講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keisuke
4
待っていたコンビ。2026/03/27
かはほり
2
忍者物の時代小説は、あまり読んだことがなかったので面白く読んだ。これは白戸三平の世界で、劇画にした方がわかりやすい世界だと思った。登場人物の個性がそれぞれ際立って描写されているけど、何回か出てくる「この土地で暮らす弱きものを守る」というこの具体的なことが全く描かれていないので、風魔の存在意義にかかわる大事な言葉に重みが感じられなかったのが残念。戦国時代に詳しい方は良いかもしれませんが、地名が多すぎてどこがどこだか私にはわかりませんでした。これから下巻を読んでみよう。2026/03/28
小説大好き
2
まだ上巻なので断定はできないですが、『プライド』というカタカナ単語言い切りスタイルのタイトルが和風なストーリーに合っていないな、と感じてしまいました。力作ではありますが個人的には今ひとつハマれず、クレームのような感想になってしまうと思います。人物が類型的でキャラクターに思い入れが湧きませんでした。歴史を題材としてるだけあって何となく知っている事件も多く出てきますが、そこに直面したらそりゃそういう反応になるだろうなという予想から一歩も出ないというか。でも裏を返せば王道とも言えるので、単に好みの問題ですかね。2026/03/21




