内容説明
身近にある「プログラムで動くもの」をみてみよう!
目次
第1章 家の中のコンピュータ(ロボット掃除機;電気炊飯器;冷蔵庫 ほか)
第2章 町の中のコンピュータ(自動販売機;エレベーター;自動改札機)
第3章 近未来のコンピュータ(ドローン;自動運転車)
著者等紹介
小林祐紀[コバヤシユウキ]
茨城大学教育学部准教授。1980年三重県生まれ。金沢市内公立小学校教諭、金沢大学非常勤講師を経て、2015年4月より現職。専門は、授業におけるICT活用、小学校プログラミング教育。小学校プログラミング教育の授業開発に精力的に取り組み、各地域のICT推進事業や各学校における校内研修の講師多数。「文部科学省ICTを活用した教育推進自治体応援事業(ICT活用実践コース)委員」「文部科学省委託事業小学校プログラミング教育の円滑な実施に向けた教育委員会・学校等における取組促進事業委員」などの各種委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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luckyair
3
炊飯器や冷蔵庫など、身の回りの家電から始まり、ドローンや自動運転などプログラミングを使って制御している様子がよくわかる。★★★2022/10/05
Nori
0
児童向けプログラミング書籍の第一巻。生活に身近なものが、人間の「この作業、こうなったらいいな(便利だな)」「こんなことができたら楽しい(豊かになる)だろうな」という発想から出発して、具現化していることが分かる。その実現に寄与しているのがプログラミングであり、プログラムするのは人間なのだ、ということにも気づく。機械に支配される、淘汰されるという感覚に震える者もいるのかもしれないが、その機械のハードもソフトも、他ならぬ人間が設計し開発しているのだ。より良き未来のために。2022/04/23
mame
0
①家の中のコンピュータ(ロボット掃除機など)②町の中のコンピュータ(自動販売機など)③近未来のコンピュータ(自動運転車など)と、どんなプログラミングで動いているか解説。 巻末には「さまざまな分野で活躍するAI」がのっている。グッド!2021/09/25