出版社内容情報
電子顕微鏡写真を全面的に使用した初めての人体図鑑。医学の歴史やそれをささえた顕微鏡の歴史などを紹介。
内容説明
筋肉はどのようにしてのびたりちぢんだりしているのか、胃や腸はどうやって食べ物から栄養をとりだしているのか、体はどのようにして外から入ってきた細菌とたたかっているのか、人体という小さな宇宙でくり広げられているさまざまなドラマ。電子顕微鏡で見る人体の不思議。
目次
1 ものを拡大して見る(像を拡大するしくみ;いろいろな顕微鏡;進化する電子顕微鏡)
2 医学を発展させた顕微鏡(顕微鏡の歴史;医学の歴史)
3 電子顕微鏡で見た世界(生き物の体をくらべてみる;摩訶不思議なミクロワールド;みんなが見つけたミクロワールド)
著者等紹介
宮澤七郎[ミヤザワシチロウ]
医学生物学電子顕微鏡技術学会名誉理事長
島田達生[シマダタツオ]
大分大学医学部名誉教授
中村澄夫[ナカムラスミオ]
神奈川歯科大学名誉教授。医学生物学電子顕微鏡技術学会監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。