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内容説明
縄文土器にこめられた祈りは?聖徳太子の憲法とは?なぜ奈良の大仏はつくられたのか?鎮護国家の仏法とは何だったのか?小学校高学年から。
目次
縄文土器をみる―森のなかで人びとはなにを考えていたのだろう?
古墳がつくられたころ―大和政権の誕生
仏教が伝わったころ―神と仏の衝撃の出会い
斑鳩の聖徳太子―日本仏教の開祖になった皇子
神になった大王―律令国家への道のり
大宝律令の神仏―律令国家の神社と寺院
平城京遷都―藤原氏の都の出現
国分寺建立―鎮護国家の仏法とは
東大寺の建立―大仏造立にむけて
行基―「菩薩」とよばれた僧
鑑真の来日―天下の三戒壇の設立
大仏開眼と聖武上皇の崩御―僧一万人の大法会のあとに
著者等紹介
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年生まれ。宗教学者。東北大学文学部印度哲学科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授
大角修[オオカドオサム]
1949年生まれ。東北大学文学部宗教学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。