内容説明
昔から残る道具や行事などを手がかりに、くらしの変化を調べる。郷土資料館や保存民家にある道具だけでなく、60年ほど前の教科書の絵と文を掲載。そこにこめられた人びとの願いを見る。小学校中学年から。
目次
山でくらす
山の1年
木をそだてる
木をきりだす
炭をやく
カイコをかう
山のめぐみ
海辺のくらし
海辺の1年
魚をとる
魚や貝などをそだてる
魚を売る
いろいろな海辺と漁
昔の教科書を読む
著者等紹介
大島建彦[オオシマタテヒコ]
東洋大学文学部教授を経て、東洋大学名誉教授、文学博士。日本民俗学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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