内容説明
地球と、すべての生き物は、星のかけらでつくられているのです。―わたしたちは、「星のこども」なのです。宇宙飛行士・山崎直子さん初の翻訳絵本。
著者等紹介
シソン,ステファニー・ロス[シソン,ステファニーロス] [Sisson,Stephanie Roth]
イラストレーターになり、60冊をこえる絵本やこどもの本の挿絵を手がけている。「星のこども―カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ」が、はじめてのオリジナル絵本である
山崎直子[ヤマザキナオコ]
1970年生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学院航空宇宙工学専攻修士課程を修了後、宇宙開発事業団(現JAXA)に勤務。99年2月に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士候補に選ばれる。2008年11月11日、スペースシャトル(STS‐131/19Aミッション)への搭乗が発表される。10年4月5日から15日間、宇宙へ飛行。これは日本人女性では2人目の快挙である。現在、内閣府宇宙政策委員会委員、立命館大学、女子美術大学客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
26
カールセーガン博士の宇宙絵本。宇宙飛行士の山崎直子さんが翻訳。天の川銀河のキラキラした絵が大好き。銀河系の太陽系の地球の街にカール少年はいました。好奇心いっぱい。星の本を読み、空を眺め宇宙に想いを馳せる。沢山勉強をして博士になり科学者達と惑星探査を。地球と全ての生き物、私たちの身体は遥か彼方の赤い星で作られた「星のかけら」でできていること。私たちは、宇宙の子。星のかけらで出来ている。宇宙の好きな私たちに巡ってきた星のかけら。幸せなかけら。また来ますように。もうすぐ満月の月を眺めて祈りながら。おやすみ。2017/05/10
ごへいもち
23
不思議だなぁと思ったこともあったのに…2020/03/31
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
18
私たちの身体は、星のかけらで出来ている。今は星のかけらとなって遠い宇宙へ。またかけらが集まって二人の元へ帰ってきますように。2017/09/06
魚京童!
12
山崎さん訳だよ!面白くなかったけど。2016/11/13
退院した雨巫女。
11
《書店》子供のころの、夢をかなえる人は、すごいなあ。カール博士のこと、知りませんでした。宇宙飛行士山崎直子さんの訳。2015/07/26