アジアの自然と文化<br> 米からみる東アジア―豊かな水が支えた暮らし 日本・中国南部・朝鮮半島など

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アジアの自然と文化
米からみる東アジア―豊かな水が支えた暮らし 日本・中国南部・朝鮮半島など

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  • サイズ A4判/ページ数 51p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338273015
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8325

内容説明

日本、中国南部、朝鮮半島。東アジア南部の人々は、おもに米を中心とした暮らしをいとなんできました。自然に合わせた農業の知恵、衣食住のくふう、豊作を願う祈り…。この地域を見わたすことで、いままで意識していなかった日本とアジアとのつながりも見えてきます。小学校高学年以上。

目次

1 東アジア南部の自然と米(夏にむし暑い地域;稲作に重要な水と暑さ;稲作はどこから?;最古の稲作;古代中国の米づくり;もうひとつのイネの道)
2 米を育てる技術(クワとスキ;田に水を回す;水田と漁業;イネを刈り取る;干して脱穀する;倉庫で保存する)
3 米をめぐる暮らし(すぐれた栄養をもつ「主食」;さまざまなモチ;すしと酒;米のお菓子いろいろ;わらの文化;米作地帯の住まい;協力して暮らす)
4 祈りと願い(豊作を祈る神事;神や先祖へのお供え;さまざまな行事)

著者等紹介

ダニエルス,クリスチャン[ダニエルス,クリスチャン][Daniels,Christian]
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。1953年、フィジー生まれ。オーストラリア人。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は中国西南部と東南アジア大陸部北部の歴史

渡部武[ワタベタケシ]
前東海大学文学部教授。1943年、東京都生まれ。専門は中国文化史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学院での研究と並行して、民俗学者・宮本常一(1907~1981年)に師事した。わが国における中国の社会史・農業史研究の第一人者であり、出土文物と文献資料、そして広汎なフィールドワークをもとに、当時の暮らしぶりや農業技術の変遷を解明し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

1
(^-^;東アジア文化圏全体から見た米作文化について広く学べる。中国から出る出土品はやはり圧倒的なものを感じる。(こんなに昔からあったしこんなにたくさん出土するのかと)写真も多く、しかし写真を眺める感じではなく、文章も読み応えがある。2017/05/03

arugamama

0
http://naizaisuru.exblog.jp/188400132012/08/16

ワタナベ読書愛

0
2012年刊行。アジアのお米の生産地、農業、暮らし方、気候、歴史、利用法、保存方法などが写真を見ながら理解できる学習絵本。日本で農家に生まれたが、知らないことが多くて面白かった。中国、韓国の米作りや利用法、お祭り、農民の暮らし、昔の農作業の風景なども見られ、懐かしいような、不思議な気持ちになった。水牛や牛に田んぼの作業を手伝ってもらったり、合鴨やフナ・鯉などを田んぼに放して草取りをしてもらったり、いろんな生き物とも協力しながら暮らしていた景色が美しい。どの地域も特色があり、大変そうだが素敵な風景だ。2022/08/07

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