内容説明
すごいあらしがやってきた。かわいいとのさま、たいへんだ!『つり』に『花火』に『大あらし』、かわいいとのさま、大活躍!!
著者等紹介
筒井敬介[ツツイケイスケ]
1918年東京生まれ。作家、脚本家。『かちかち山のすぐそばで』(フレーベル館)で、産経児童出版文化賞、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。2005年没
堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
書店 可愛い殿様だけど、やんちゃだけど憎めない。続き読みたいなあ。2013/09/10
犬養三千代
4
タイムリーすぎる。お城が洪水で大変! これって、シリーズものようだ。 短いので読み聞かせでもほんとちっちゃな二歳児向き。2018/07/21
遠い日
4
全四巻の予定で刊行中の「かわいいとのさま」シリーズ。堀内誠一さんの絵がとびきりかわいくて、楽しい。復刊絵本だけれど、時代物なのでそれほど古さはないように思う。一巻三話ずつの、かわいい殿様のエピソードが綴られる。こっそりと夜ふかしを楽しむ「おほしさま おりてきて」の話がいいな。わがままだけど、いろいろしばられることも多い殿様が、ひととき心を解放するようすが、ほほえましい。2013/08/25
suiu
2
ページをめくると、めくり間違えたかと思うような展開になっていて、何度もめくりなおすシリーズ。 でも、とにかくかわいい。2015/07/21
のん
1
(未読)2019/11/24