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内容説明
自分で使うものを、自分の手でつくる。自然の素材を活かし、使うイメージを思い描いて。むずかしく考えなくていい。特別な才能もいらない。大切なのは、楽しく手を動かすこと―スウェーデンで木材工芸を学んだ著者が、いま子どもたちに伝えたい、ものづくりのこころ。
目次
1 ぼくの仕事場
2 木の文化
3 木は生きている
4 北欧に学ぶ
5 スウェーデンの自然
6 自然とものづくり
7 ものづくりのこころ
著者等紹介
遠藤敏明[エンドウトシアキ]
1958年、神奈川県横浜市生まれ。秋田大学教育文化学部教授、博士(芸術学)、修士(教育学)。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科芸術学専攻芸術教育学専修単位修得中退。専門は、芸術教育学、木材工芸。少年時代から工作に深い関心をもち、千葉大学卒業後、スウェーデン国立リンシェーピン大学に留学、スロイド・インスティテュート(クラフトデザイン学部)に学ぶ。現在、素材の特性や周囲の環境、使い手の暮らしなどに合ったものづくりの大切さや、その教育の必要性を学生たちに伝えるいっぽう、木工作品を制作し、日本クラフト展などに出品している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。