内容説明
幽霊は野山を吹きわたる風のようにひゅうひゅうと泣いた。『月の笛』にまつわる今と昔の物語。
著者等紹介
武鹿悦子[ブシカエツコ]
東京に生まれる。詩集に『こわれたおもちゃ』(国土社)第6回赤い鳥文学賞特別賞、第6回日本童謡賞、『ねこぜんまい』(かど創房)第30回産経児童出版文化賞、第13回日本童謡賞受賞などがある
東逸子[アズマイツコ]
東京芸術大学美術学部卒業。卒業制作作品を含む絵本出版をきっかけに、エッチング(銅版画)作品で仕事を始める。以後、ドローイング、造形などでも作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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