内容説明
大きなかしの木の根っこの穴を家にして、ちっちゃな魔女姉妹、プンプとツッカがとなりどうしで住んでいます。外は雪におおわれていても、ツッカの部屋の中はあったかです。でも、プンプの部屋は…。
著者等紹介
ヘアツォーク，アンネッテ［ヘアツォーク，アンネッテ］［Ｈｅｒｚｏｇ，Ａｎｎｅｔｔｅ］
１９６０年、ベルリン生まれ。コペンハーゲン在住。ドイツ語とデンマーク語で、児童書を書いている
ガールベルト，ユッタ［ガールベルト，ユッタ］［Ｇａｒｂｅｒｔ，Ｊｕｔｔａ］
エッセンでグラフィックアートを学んだのち、イラストレーターとして、ニュールンベルクに在住。ここ数年は、とくに児童書のイラストレーターとして活躍している
さとうのぶひろ［サトウノブヒロ］
１９６３年東京生まれ。立教大学卒業。ベルリンの壁が崩壊したころ、ドイツで生活をしていた。国際輸送や貿易会社に勤務ののち、山形県鶴岡市で翻訳の仕事をはじめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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すずらん
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イラストとタイトルに惹かれ、図書館で借りてきました。ドイツの作品なのですね。読んでいる途中で知りました。児童書ということもあって、とても読みやすかったです。寝る前に１話ずつ読みましたが、プンプに振り回されるツッカは、本当に苦労が絶えないな、という印象のお話でした。ツッカがたまに、プンプへの仕返しをするところはクスッと笑えて、ちょっとだけスッキリしますね。やっぱり我慢ばかりして、相手に振り回されるのは疲れるし、何より嫌になりますもの。たまには仕返しもしないと、ですよね？2019/09/21
