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出版社内容情報
収録作品:でんでんむし/みちこさん/うまやのそばのなたね/里の春、山の春/赤いろうそく 解説:大石源三 [はじめて見るものへのおどろき] 小学校低学年~
著者等紹介
新美南吉[ニイミナンキチ]
大正2年7月30日生まれ。15年半田中学校(現在の半田高校)に進学。昭和6年中学を卒業し、岡崎師範学校を受験するが、不合格。母校の半田第二尋常小学校(現・岩滑小学校)の代用教員となり、二年生を担任する。7年前年に雑誌「赤い鳥」に投稿した「ごん狐」が1月号に掲載される。4月、東京外国語学校(現・東京外国語大学)に入学。11年東京外国語学校を卒業し就職するが、秋に再び結核の症状が出たため、職を辞して半田に帰郷。16年初めての単行本『良寛物語 手毬と鉢の子』を学習社より出版。17年10月第一童話集『おぢいさんのランプ』(有光社)を出版。18年3月22日死去
太田大八[オオタダイハチ]
1918年長崎県に生まれる。多摩美術学校卒業。1958年『いたずらうさぎ』ほかで第7回小学館絵画賞を受賞、’80年『絵本 玉虫厨子の物語』(第3回絵本にっぽん賞)、’90年『見えない絵本』(第4回赤い鳥さし絵賞)、’92年『だいちゃんとうみ』(第15回絵本にっぽん賞)。1999年にはモービル児童文化賞を受賞。現在、こどもの本WAVEを提唱
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
5年生ブックトーク授業。【 でんでんむし / みちこさん / うまやのそばのなたね / 里の春、山の春 / 赤いろうそく 】2022/12/08
ヒラP@ehon.gohon
4
新美南吉の童話集です。 最後に「はじめて見るものへのおどろき」という解説があるのですが、この本は確かに、はじめて見るものへの興味心でまとめられています。 それぞれに、初めてのことを、新美さんの優しい目線で描いています。 ほのぼのと感じる、作品集でした。2011/11/24
kenbo
4
ぼくはべつに目をふさがなくてもいいと思う。ぼくも赤いろうそくがほしくなった。花火はどういうふうに空にうち上げられるのか、花火の玉はどんなのか、ぼくは知りたくなった。ししがとてもすごいと思った。なぜかというと、ぼくも赤いろうそくに火をつけるのがとてもこわいと思ったから。赤いろうそくはだれがおとしたのかお話に出てこなかったからざんねんだった。けれどとてもおもしろいお話だった。いくつもお話があったからとてもいい本だと思った。2010/03/30
Hiroki Nishizumi
3
童話だね、ほのぼのとはしていないけど2024/03/05
ハメ・ドゥースト
0
★★☆2012/08/10