出版社内容情報
ダイオキシン類の発生、うめたて処分場の不足から、ごみ処理場は大きな問題をかかえています。なかなか減らないごみとごみ処理場の現状を取材します。 小学校高学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
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2003年。ごみは費用を投入して処分する。そういったビジネスモデル。この考えだと処分費用を取り立てなければならない。また、ごみを出してはならないと規制し罰するなどしなければならない。もっと考えられる筈。どれだけ変わったか新しい情報も知りたい。2015/09/29
のん@絵本童話専門
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シリーズ全作読んでいます、環境とリサイクル。1973年に実際起こった、杉並区のごみ回収ができなくなった事件…町中がごみに溢れることを想像して、ごみ収集のありがたみをひしひしと。燃やすごみ、燃やさないごみそれぞれの処理方法を写真で学びました。リサイクルとごみ減量・リサイクルに努めていることも。区のHPによると、今は更に燃やしたカスも資源化しているそうなので、少し情報が古いため積極的に薦めにくいですが、子どもと読むのに分かりやすいシリーズです。2021/11/22