出版社内容情報
軽くてじょうぶで、様々な形に加工できるプラスチック。ますます多様に多量に使われています。製品の製造とリサイクル、新しい原料の開発までを取材。 小学校高学年～
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
10
2003年。プラスチック。情報は2000年。古紙回収がちり紙交換だったりする。こんなリサイクルが最近迄のこととするとこの20年の世の中の進化は凄まじい。2015/09/28
tokkun1002
2
プラスチックは、石油由来。化石燃料から作る。つまり再生可能エネルギー由来ではない。これをどう見るか。そんな検討をしなければならない時代が来た。2017/03/12
のん＠絵本童話専門
0
科学絵本特集に載っていて、オンライン講座で時折環境問題について学ぶ機会もあり、全冊読んでいます。発刊年度が２０年弱昔なので情報やデータがちょっと古いです。しかし、分かりやすいリサイクルの写真絵本として、子どもに読み聞かせするのに向いているのです。製造過程から説明してありそれを知ることもまた楽しい。再利用化についての費用やごみの回収率を数字とグラフで示してくれているのが分かりやすい。１００均やおまけなど軽い気持ちでプラ製品を増やしそして捨てているけれど…改めてごみの量とその行方を認識して愕然。2021/11/12
