出版社内容情報
ペットボトルは、軽い、じょうぶ、安価なことから、かんやびんよりもずっと多く使われています。製造からリサイクルの現場までを豊富な写真と図解で紹介。 小学校高学年～
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
10
『かがくする心の絵本100』 https://bookmeter.com/books/349515 で知った本。「捨てる」だけでなく、「再生」をも考えることでゴミ問題・環境問題を見つめなおすのにピッタリ。そのもっとも身近なものが「ペットボトル」。作り方や問題点、データなども書かれていてます。これを読んで自分なりに考えていくというシリーズです。2021/04/30
tokkun1002
4
2003年。1990年頃から再資源化。それまでは燃やして埋めていた。国がリサイクルを打ち出したから継続している。確かドイツかどこかの国がガラス瓶からペットボトルに代わるといつか問題になると言っていたのをTVで見た記憶がある。プラスチックから見ればガラスは無限にリサイクル出来るからとしていたと思う。世界は配慮が足りなかったかもしれない。2015/09/01
のん＠絵本童話専門
0
科学絵本特集に載っていて、オンライン講座で時折環境問題について学ぶ機会もあり、全冊読んでいます。発刊年度が２０年弱昔なので情報やデータがちょっと古いです。しかし、分かりやすいリサイクルの写真絵本として、子どもに読み聞かせするのに向いているのです。製造過程から説明してありそれを知ることもまた楽しい。再利用化についての費用やごみの回収率を数字とグラフで示してくれているのが分かりやすい。再利用化の手間暇、埋め立てても全く腐らない写真を見て、ペットボトルそのものを使えないなという気持ちになってくる…！2021/11/12
