資源・環境・リサイクル〈5〉食べものとゴミ

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338184052
  • NDC分類 K519
  • Cコード C8351

出版社内容情報

人間の食べものとはどんなものか? それらはどのようにして作られるのか、そしてゴミとなったときどう処理されているのか。分別の必要性とリサイクルをさぐる。   小学校高学年~中学生

内容説明

家庭から出る生ゴミだけでなく、食料をつくる農業や漁業、加工食品の工場、スーパーマーケットなどから、大量のゴミがでている。資源としての食べものとゴミのリサイクルをさぐる。小学校高学年以上。

目次

食べものって、どんなもの?
作物がそだつところ
肉や魚は、どこから?
植物の食べものとつくるもの
自然界の食べものの循環
生ゴミのゆくえ
食料の産業からでるゴミ
レストランでのリサイクル
学校給食の生ゴミ
生ゴミのリサイクル会社
家庭の生ゴミのリサイクル
リサイクルは昔から
これからの食料生産
世界の環境と食料
食料と資源

著者等紹介

板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
仮説実験授業研究会代表。1930年東京の下町生まれ。東京大学で科学の歴史を研究して、1958年理学博士の学位を得て国立教育研究所に勤める。1963年“仮説実験授業”を提唱。1983年『たのしい授業』を創刊。評価論・教育史・発想法など広い分野の研究を推進して、社会の科学の研究・教育にも従事している

吉村七郎[ヨシムラシチロウ]
科学・環境教育研究家。1926年東京で生まれる。秋田鉱専冶金科卒。和歌山県中学校で理科、東京私立暁星小学校理科専科。国立教育研究所科学教育研究センター共同研究員、千葉大学教育学部非常勤講師などを歴任。仮説実験授業研究会発足当初より科学の授業書を作成。長年環境関係の授業書作成と、環境意識の高揚のための講演活動・環境とリサイクルの実践活動に関わる

小林光子[コバヤシミツコ]
横浜市立寺尾小学校教諭。1946年横浜市鶴見区に生まれる。早稲田大学教育学部社会科学科卒業。1969年横浜市の教員に採用される。横浜市の研修制度により、1年間横浜市立岩崎小学校に勤務しながら、午後京浜女子大学へ通い小学校免許を取得。横浜市の小学校を6校歴任し、現在、横浜市立寺尾小学校勤務。1973年『ひと誌』を通して“仮説実験授業”と出会い、授業研究を中心にしながら、研究会会員として数多くの入門講座・体験講座を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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