出版社内容情報
大太鼓、締太鼓、小鼓、大鼓を中心に、初心者でも演奏できるよう、多様なリズムパターンを覚え、曲も弾けるように解説。CD付。 中学生~
内容説明
多彩な写真で見やすく、わかりやすく、楽しく。プロの奏者が出演・指導する実践に即した内容。資料として歴史や理論の探求にも適する。各楽器の音を聴いて確認できるよう、全巻CD付き。日本の音楽になじみやすい、新たな曲も収録!中学生以上。
目次
第1章 打楽器で遊ぶ(太鼓の遊び(自由なリズムを表現する;雨の情景を表現する))
第2章 祭り用の打楽器(大太鼓、締太鼓を知る;大太鼓の基本の構えと打ち方 ほか)
第3章 能、長唄などの囃子の打楽器(締太鼓、小鼓、大鼓を知る;締太鼓の構えと打ち方 ほか)
第4章 世界の打楽器(打楽器の仲間を知る 世界の打楽器)
著者等紹介
高橋秀雄[タカハシヒデオ]
1931年生まれ。文化庁主任文化財調査官として日本伝統芸能(無形文化財)の全国調査、重要無形文化財の指定にあたる。伝統芸能の殿堂国立劇場の指導・助言も行い、昭和61年度民謡文化賞受賞、1992年文化庁を退官。現在は日本伝統芸能研究所所長として伝統芸能の企画・制作などで活躍
佐藤敏直[サトウトシナオ]
山形県生まれ。慶応義塾大学工学部電気工学科卒業。清瀬保二に師事。日本現代音楽協会を中心に作品発表活動を行う。日本音楽コンクール作品部門審査員、日本現代音楽協会委員長などを歴任
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