内容説明
山と海を結ぶひとすじの川の流れは少女と少年の心をつなぐ川でもあった。
著者等紹介
森山京[モリヤマミヤコ]
1929年、東京都に生まれる。『きいろいばけつ』『つりばしゆらゆら』などの「きつねのこシリーズ」(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞、『パンやのくまちゃん』(あかね書房)でひろすけ童話賞を受賞
太田大八[オオタダイハチ]
1918年生まれ、長崎県出身。多摩美術学校卒業。『絵本 玉虫厨子の物語』(童心社)、『だいちゃんとうみ』(福音館書店)で絵本にっぽん賞、『見えない絵本』(理論社)で赤い鳥さし絵賞、『ながさきくんち』(童心社)で講談社出版文化賞、他にモービル児童文化賞等、多くの賞をうけている。こどもの本WAVEの会を提唱。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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