内容説明
パムのひとみは、だんだんとつよい光でいっぱいになりました。その日からパムは、羽をうごかすれんしゅうを、はじめました。「パムはいったい、どうしたんだろう。羽を、あんなにふるわせて」ポランさんもビリーも、びっくりしています。
著者等紹介
はるなまき[ハルナマキ]
埼玉県に生まれる。清泉女子大学文学部英文科卒業。学生時代に、C.S.ルイスの『ナルニア国物語』にふれ、その後児童文学の翻訳や絵を学ぶ。これまでのさまざまな出逢いにみちびかれ、はじめての絵本『きたかぜにのって』が生まれる
いしくらきんじ[イシクラキンジ]
愛媛県に生まれる。東京芸術大学卒業。絵本の会『彗星』を主宰
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
11
どこまでいけるかやってみる。2016/12/20
ヒラP@ehon.gohon
8
かごに入れられて生活してるインコのパムと、友だちになった風見鶏。 どちらがしあわせなのでしょうね。 パムは風見鶏と話をしているうちに、南の空が懐かしくてたまらなくなりました。 可愛がってもらえるより、自由が欲しくなりました。 飛ぶことができない風見鶏は、そんなパムに素晴らしいチャンスを与えました。 空に羽ばたくパムは圧巻ですが、南の空にたどり着けたかどうか、気がかりな読後感です。2016/11/19
きりだんご🐱新潮部
0
●図書館2012/11/26