著者等紹介
白阪実世子[シラサカミヨコ]
東京都出身。『マシュマロ王女の秘密の旅』(偕成社)、『がちょう通りの三日月亭』(小峰書店)などの作品がある
森友典子[モリトモノリコ]
1957年、大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chimako
87
選書のための読書。なるほど、最近の(とは言え初版2006年)小学生向きの本は奥さんのある人を好きになったり、詐欺や慰謝料が書かれているのね。謎解きに関しては猫が活躍してちょ楽しいけど、キャラの設定も安易だし、犯人もどうもね。作り込まれ過ぎると小学生には難しいからこれがが適度なのかな?サバオはいけてるサバトラで可愛い。途中猫が語り手がサバオなのか飼い主の小学生なのか混乱したけど、現役小学生の柔らかい頭なら問題ないのかも。中学校には不向きかも。2020/05/14
いろは
2
【市立図書館】もしも猫が人間の言葉や文字を理解していたら…っていう楽しい想像から書かれたミステリー。旅先のペット同伴?のペンションでおこったペット失踪事件。鯖猫サバオ探偵の推理や如何に⁉2018/07/08
kume
1
今年の一発目は児童書からスタート。 サバトラの森下サバオ君の事件簿。 森下親子と行ったペンションでのペット失踪事件。猫だけあって、全然探偵になっていない(笑)犯人と覆面作家におーっとなる。「事件ファイル1」ってなってるので、続巻もあるのかな。大人の読むミステリじゃないけど猫が出てくるってだけの理由で、探してみよう。2018/01/11
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- 和書
- オリーブも含めて