著者等紹介
緑川聖司[ミドリカワセイジ]
大阪府生まれ。作品に、『晴れた日は図書館へいこう』(第一回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作、小峰書店刊)がある
森友典子[モリトモノリコ]
1957年、大阪府生まれ
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるちゃん
4
小学校の学校新聞の係りの子供達が、プールにカッパが出た、という噂を調べることになり…ミステリー要素は児童書なので直ぐに答えがわかってしまいますが、きちんと調べて解いていくので面白かったです。子供達もいいキャラでした。2013/08/19
バニラ風味
2
小学生の男の子・圭太が、塾帰りに河童を見たと言う。半信半疑ながら、緑川小学校新聞部の恭子と友人たちは、その検証や聞き込みを始める。仲間うちに、ちょっと変わった男の子がいて、最近あった事件と絡めて、謎を解いていく…というのは、ちょっと名探偵コナン的な感じ。子供達のそれぞれのキャラがわかりやく、子どもらしい考えや、動き方に好感。さらりと読める。森友さんの絵もさわやかで、シリーズものにすればいいのに!と思った。2013/10/29
もっち
0
少年少女による推理もの。「学校のプールに河童がでる!?」そんな怪談じみた噂の裏には、ある事件が絡んでいた。さくっと読める短さだけど、推理は丁寧に進められていくので読み応えがあった。
こうき
0
内容はやっぱり小学生レベルでした2010/10/23
だいきち
0
河童の目撃情報、同時期に宝石強盗事件が発生。 河童の正体を学校新聞記者が暴く。2021/08/09
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- 和書
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