内容説明
父の死の謎を追い、少女・舞子は琵琶湖・竹生島へ。謎が謎を呼び、果てしない迷宮ドラマの幕があく!16歳の少女探偵・舞子の冒険が現在、始まる。北村想の「劇的」長編ミステリー。
著者等紹介
北村想[キタムラソウ]
1952年滋賀県大津市生まれ。県立石山高校卒業後(第6期生)単身名古屋に。中京大学演劇部でニセ学生を4年ほど。1973年OBとともに劇団を旗揚げ。1984年第28回岸田國士戯曲賞受賞。1990年第24回紀伊国屋演劇賞受賞。劇団を終えてのちも戯曲、小説、エッセーなどを執筆、絵本も手がける。戯曲執筆数は140曲をこえる。現在、名古屋市天白区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
12
サスペンスと思ってワクワクして読んだんだが、中盤が長い長い。ヒロインは妙に捻くれてるし、共感しにくかった。半分にまとめた方が読みやすい。2015/09/09
てぐし
1
舞子は意外と強いんだな。格好いいな2013/08/12
いんちょ
1
2009-12012016/03/26
クマチャン
0
舞子は意外と強いんだな。格好いいな2014/08/12
S@YOPECO
0
おうのう。始めの一文で一気に引き込まれたけど、その先は丁寧に書かれ過ぎて辛かった。最後はドタバタって感じです。真相が予想通りどんぴしゃ過ぎて笑った・・・2011/09/13
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