からだをめぐる血とさんそ―こきゅう器と血のやくめ 気管・肺と血えき

須田 都三男【著】/田沢 梨枝子【絵】

小峰書店（1993/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 31p／高さ 27cm
• 商品コード 9784338111065
• NDC分類 K491
• Cコード C8347

出版社内容情報

気管や肺の仕組と血液の働きを説明します。呼吸をすることの意味，酸素を含んだ血液が体じゅうをかけめぐるようすは感動的です。　　　小学校中学年～高学年

内容説明

自然が美しいように、人のからだも美しく、すばらしいものだとドクター・トミーはいいます。ゆかいな名医・トミー先生と、からだの探検にでかけませんか。おとなも子どもも、この本で、からだの仕組や病気の原因が、わかっちゃいます。

目次

空は晴れわたり、さあ山に出発です
みんな息して、生きているんだね
気管支は、木をさかさにしたように枝分かれ
肺は、空気と血えきが出会う場所
肺に空気が入る、こきゅうの仕組
どうして出るのか止まるのか、しゃっくり
肺には、どのくらい空気が入るか？
くしゃみ・せき・たん、どうして出るの？
はく息が白い、どうしてかな？
からだのすみずみまでめぐる、血は多芸多才〔ほか〕