出版社内容情報
まさかりどんは,大きなふとい木をたおしました。大なたやのみにきりが力をあわせ,かわをむいたりけずったり,かなづちとんかちやってきて,すてきないすのできあがり。 幼児~小学校低学年
内容説明
どうぐのえほん。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
14
福井県のかこさとし絵本館で。この本をもとにして「まさかりどんとどうぐたち」という作品がつくってあった。いろんな道具が活躍していて、話も、その作品も、とても楽しかった。 2023/05/24
退院した雨巫女。
12
《書店》【再読】途中で読んだことに気付いた。しかし、まさかりどんは、最初だけじゃん。2012/01/01
ochatomo
11
手道具たちが材料を加工して部品を作り組み立て完成させる 表紙絵の右がまさかり、中央はよき、左はなた 読むのも結構『たいへん』 1996刊2019/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
色んな道具が出てきて、知っているもの、知らないもの、名前だけ聞いたことあるものなど、なかなか楽しい。最後にできたものは…なるほどねぇ~。でもマイ・コンって…懐かしい(笑)2019/06/29
ヒラP@ehon.gohon
9
かこさとしさんのこだわりには、とてもエネルギーを感じます。 単に楽しませるというにとどまらず、知識の宝庫、想像力のホームセンターといった隅々までいろんなものを書き込む、潔癖性のような作品が多いと思います。 その中でも、この作品は群を抜いているのではないでしょうか。 まさかりどんが何をやらかすのかと思ったら、次々と色んな道具が登場します。 大工道具にとどまらず、裁縫道具、電工道具、こんなに色んな道具があったのかと思ったら、次々と色んな物を作って終わってみたらちゃんと物語になっています。2015/09/29
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