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出版社内容情報
わが国では、5千年前の縄文時代にすでに漆器がつくられていました。その後も飲食器、家具、装身具、建築や仏像、武具に至るまで、幅広く使われてきました。本書は多数の写真とイラスト、わかりやすい文章によって構成された最適の入門書です。 小学校高学年~
内容説明
本書は、漆の文化の研究家として、また実作者として豊かな経験をもつ著者が、多数の写真とイラストをまじえて初めてわかりやすい言葉でビジュアルにまとめた漆の世界の全体像です。
目次
「うるし」とはどんなもの
暮らしの中の漆
漆器はいろいろな材料で作られる
漆を塗る
文様をつける
漆器の産地
漆器の扱い方と手入れ
現代生活の中の漆
漆工芸の歴史
漆工芸の基本用語
著者等紹介
藤沢保子[フジサワヤスコ]
1944年東京に生まれる。東京芸術大学ビジュアル・デザイン科卒業。同大学院漆芸科卒業。芸術学修士。日本工芸会正会員
稲川弘明[イナガワヒロアキ]
1939年東京に生まれる。東京芸術大学工芸科卒業。工業デザイナーとして活躍のかたわらイラストレーションを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。