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出版社内容情報
北海道から沖縄まで、日本各地の代表的な民家、およそ180軒を克明な線画でまとめた事典。また幕末以降各地に建てられた和洋折衷の洋館もあわせて紹介。 小学校高学年~
目次
北海道―アイヌのチセ、コタンのカヤぶきの民家
青森県―しらし造りの家、津軽地方の中小農家
岩手県―南部の曲屋
秋田県―両中門造りの農家
山形県―たかはっぽう造り
宮城県―豪農の家
福島県―あづまや造り
群馬県―養蚕のさかんな農家、平かぶと造りの農家
栃木県―石造り農家
埼玉県―二階が蚕室の農家、名栗川ぞいの農家〔ほか〕
著者等紹介
川島宙次[カワシマチュウジ]
1912年~1998年。東京に生まれる。一級建築士、日本民俗建築学会評議員、東京民芸協会会員、日本美術家連盟会員、大林組住宅部長、大林ハウジング取締役を歴任。1990年第1回「竹内芳太郎賞」受賞
島田アツヒト[シマダアツヒト]
本名・穆人。昭和7年大阪市に生まれる。東京時代「内外タイムス」に漫画を投稿。利根義雄氏の漫画報同人となる。帰阪後、雑誌「釣の友」で民家の漫画家・広瀬安美氏と知り合い、親交をふかめる。現在は大阪でフリーのイラストレイターとして、絵本・さし絵・イラストルポ・装丁などにはばひろく活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。