内容説明
「ああ、だんろのうしろのかべがくずれおちています。」だんろをのぞいたトオルさんが、はいをてではらいながらいいました。「おい。むこうにドアがあるぞ!」ドラキュラだんしゃくがくずれおちたかべのむこうをゆびさします…
著者等紹介
柏葉幸子[カシワバサチコ]
岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。薬剤師。『鬼ヶ島通信』同人。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞、『ミラクル・ファミリー』(講談社)と『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、『つづきの図書館』(講談社)で小学館児童出版文化賞を受賞
高畠純[タカバタケジュン]
愛知県名古屋市出身。愛知教育大学卒業。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
96
時代は流れてるなぁ。モンスターも、クリーニングに行ったり、3D映画を観たり、ダイビング・スクールに通ったりするんだ。文章にした時点で、すでにおかしなことになってるけど、このモンスター・ホテルには人間世界に遊びに行くモンスターが多いんです。陽気で社交的な彼らはいつも楽しそうなんですよね。そんな彼らは、ひみつの部屋を見つけてしまいます。透明人間のトオルさんを先頭に部屋に向かった彼らが見たものは…。ニューフェイスのヨミマスワームは怖いですね。本が好きなのに、仲良くしたくないと思わせるなんてすごいよなぁ。(笑)2015/10/30
anne@灯れ松明の火
19
新刊棚で。おお! またまたシリーズ新刊? ウレシイ驚き♪ なんと、従業員(それとも経営者?)のトオルさんさえ知らない”ひみつのへや”がホテルにはあったのだ。そして、そこにいたのは……? 最初のお客さんたちの羅列説明に、「いつもこんなだったかなあ?」と思っていたら、ちゃんと最後につながる伏線だった。お見事! 今回のキーワードは「ひとりぽっち」。私は「ひとりぼっち」って言うけれど、「ぽっち」の方がかわいい響きだな~♪ 2015/03/09
刹那
15
シリーズなんですね( ்▿்)本好きな虫のおばけ。2015/08/18
マツユキ
10
ひみつのへや……なんて、憧れる!中身も…なのに、いやあな…。でも、誰だって、ひとりぼっちはいやだよね。我が身を振り返りつつ、優しく、楽しいモンスター・ホテル、こんかいもありがとう。2018/02/18
遠い日
8
シリーズ13。ここで、ヨミマスワームが登場するのか!?暖炉の奥の隠し扉の先には、立派な図書館があったし、本読みオバケがいたなんて、さすがモンスター・ホテル。お客さんたちの結束も固く、一致団結、ヨミマスワームも寛容に受け入れてしまうところ、大好きです。2021/06/11
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