内容説明
ライチョウは、おおむかしから北アルプスや南アルプスに３，０００羽ほど（立山を中心とする山やまには１，０００羽ほど）がすんでいます。ライチョウには、キツネやイヌワシなどのおそろしいてきがいますが、にんげんもまた、ライチョウの生きるせかいをせばめてきました。それでもライチョウたちは、きびしくおおきなしぜんのなかで、生きつづけているのです。幼児～小学校初・中級向。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろばーちゃん
1
1989年刊。古い本だから、ライチョウをとりまく環境が今はどうなっているのかを含めて、ライチョウについてもっと知りたくなる科学絵本。この本は古くても子どもたちに読んで欲しい絵本だ。2024/10/03
