内容説明
ぼくといとこのたつやは、なつやすみおばあちゃんといっしょにあおもりへいったんだ。E5けい“はやぶさ”にのってね。あおもりのなつはねぶたまつり。ぼくたちもねぶたにさんかしておどったんだよ。
著者等紹介
横溝英一[ヨコミゾエイイチ]
1930年神奈川県に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。テレビ放送局、出版社などの勤務を経て、絵本作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まさと
26
子供と音読。あっという間の東北の旅。数年前はよく乗車しました。仙台より北は経験がなかったので楽しめました(^^)2014/07/30
遠い日
12
横溝英一さんの電車絵本。東北新幹線、はやぶさに乗って、僕といとこのたつやは夏休みに、おばあちゃんといっしょに、青森まで行く。行く先はおばあちゃんの妹に会うのに付き添いを兼ねて乗車した。道中の風景や、駅、昔の寝台車の話など、鉄道ファンのいとこ同士の話ははずむ。青森ではねぶた祭りにも参加して、思い切り楽しい夏休みとなった。2017/03/22
こうちゃん
10
電車好きの従兄弟同士の男の子2人が、おばあちゃんと一緒に、青森まで行くお話。やっぱり電車好きは釘付けでした。2015/03/23
小鈴
7
新幹線ものなのにハズしてしまったのは、祖母とはやぶさに乗って新青森駅まで旅するストーリー重視であることと、せっかくのはやぶさなのにこまちとの連結もなく(連結なくてがっかりする主人公!ですよね!)、トンネルばかり入ってるから。。。新幹線はやぶさとしての見せ場のないまま終わる。ねぶた祭りよりも、はやぶさが見たかった気持ちは分かるぞぉ。2015/08/25
絵具巻
7
文京区立根津図書館で借りました。2015/06/04