目次
第1部 「書き換え法」の提案(はじめに(「東ロボくん」と「リーディング・スキル・テスト」の与えた衝撃)
読解力の低さの原因
読解力を付けるための処方箋候補
読むことが好きな子どもは多くない
教室で子どもは ほか)
第2部 「書き換え法」の実際(「とりとなかよし」(1年)―三人称を一人称にして(自分が鳥になって)書き換える
「かぶとむし」(1年)―かぶとむしとお話ししよう
「サラダでげんき」(1年)―次を予想しながら、視写して読み進む
「花いっぱいになあれ」(1年)―グループで紙芝居を作ろう
「たんぽぽのちえ」(2年)―たんぽぽと友だちになってたんぽぽのひみつのお話をしよう ほか)
著者等紹介
後藤貞郎[ゴトウサダオ]
1945年生まれ。東京都品川区、目黒区、世田谷区、大田区で小学校教師を勤める。特に研究的に実践したのは、社会科、特活であったが、39歳での「第三の書く」を提唱する青木幹勇先生(元教育大学付属小学校勤務)との出会い以降、国語科が主となった。一方、東京学芸大学付属世田谷小学校で実習の担当教官であった高田早穂見先生から聞いたニイルをきっかけとしてイギリスの教育に関心を持つようになり、半年間2回を含む5回の渡英もし、イギリスの教育を調べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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