目次
子どもが悪いのではない(教師によって子どもはちがってしまう;学力テストと知能テスト ほか)
授業の創造(授業のきびしさと中味;授業の組織化 ほか)
芸術教育について(芸術について;芸術教育の目的 ほか)
躍動する学校集団―授業を核として(学校集団は一つの人格である;学校集団の中の教師―遅刻事件から ほか)
未来をつくる教師(よい教師の条件;教師の通弊―参観者を見て ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おサゲっち
3
こういった本をもっと若いときに読んでおくんだったな。自意識過剰だった自分の鼻をもっと早く折ってくれていただろうに。再創造、響きあい、、、言葉は違えど教育の根幹を貫く哲学がある。2021/07/19
Sugaya Masaki
3
子どもたちが感動するような授業を作るという心構えは忘れずにありたいものだなぁ。2016/05/15
にくきゅー
1
斎藤喜博、授業の組み立て、発問をして発言を組織する、言葉を削る、子どもを見とる目をもつ、などなど現在の授業づくり、学級づくりの核になる部分がやはり多い。2017/08/27
おこげ
1
自分の中で相当反省する部分があり,そんな気持ちで書店に入り,即買った3冊のうちの一冊。子どもの具体例だけでなく,斎藤さんの思いがまっすぐ伝わってきた。今までの自分が申し訳なかった。あと少しだけだが,子どもたちが感動出来る授業づくりをしたい。2013/03/17