障害児の読書教育―ちえ遅れの子どもたちへの実践

障害児の読書教育―ちえ遅れの子どもたちへの実践

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784337629066
  • NDC分類 378
  • Cコード C3337

内容説明

ちえ遅れの子どもたちの成長に、読書はどのようにかかわることができるのか。長年にわたる教育実践の中から、ちえ遅れの子どもたちの読書教育の必要性を具体的に説きあかす。

目次

1 生活の中での読書教育(読書教育はどうして必要か;施設提携の養護学校;対話のできる子の読書指導;情緒障害のある子の読書指導;公立図書館における読書指導;家庭での親子読書;地域での読書会;本は子どもの友だち)
2 授業としての読み聞かせ(子どもたちとの出会い;目で話し合う哲夫;生活体験にまで広がった絵本;社会意識の広がりを求めて;一人ひとりの読書の深まりを;読み聞かせを大切に)
3 障害児の読書の広がりを

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshinori Ohki

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20年以上の実践ですが、今でも十二分に大切なことが書かれていると思います。実践と成果に目がいきがちですが、むしろ実践者の姿勢にこそこの本の価値があると思いました。研究や理論が重視される最近、読書といった直接的な効果の見えづらい実践は何となく行われてしまいます。技能を磨く、身辺自立を仕上げる、というテーマの中に心をはぐぐむということを忘れてはならないなと思いました。2015/06/07

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