目次
第1章 いま、あらためて公民館の課題を確かめる(公民館をめぐる現代的課題―2008年・2011年社会教育法改正をめぐって;地域文化を創造する公民館の役割 ほか)
第2章 人をつなぎ、暮らしをつむぐ公民館(子育てでつながるおとなの学び―お父さんたちが動きだすとき;自然体験活動をきっかけに広がる自然共生の学び ほか)
第3章 東日本大震災に公民館はどう対応したか(大津波が襲った旭市と海上公民館;東日本大震災―液状化被害を経験して ほか)
第4章 ともに学び、ともに高めあう公民館(学びをつむぎあう県公連初任職員研修会;与えられた研修会ではなく、自分たちでつくりあげる研究会―五〇年の歴史を刻む君津地方社会教育研究会 ほか)
資料 1947年教育基本法・2006年教育基本法・社会教育法(抄)、公民館の設置及び運営に関する基準、ユネスコ学習権宣言
著者等紹介
長澤成次[ナガサワセイジ]
1951年東京都北区に生まれる。1972年東京都立工業高等専門学校卒業後、千葉大学教育学部・名古屋大学大学院教育学研究科博士課程を経て、千葉大学理事・教育学部教授。この間、社会教育推進全国協議会委員長、日本社会教育学会事務局長・副会長、「月刊社会教育」編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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