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内容説明
多様なメディア環境の中に生きる私たちにとって『表現』とは?『体験』とは?これからの美術教育の可能性を探る。
目次
1 総論(いま美術教育は;イメージ生成の現場へ―現代社会における美術の可視化する力と美術教育の新しい可能性を求めて;メディア教育と美術教育)
2 各論(映像メディアと子どもの位置関係―境界線を消す子どもたち;映像と具体の関係―表現する主体の側から;CGと意味的世界の生産;子どもの表現とインターメディア;美術教育と批評―カオスからの出発;映像社会と美術教育;メディア時代の視覚の治癒―美術教育の環境教育的側面)