内容説明
7000もの島々からなるフィリピンは、多様な民族と文化をもつ国。この本を活用して作ったり遊んだりしながら、私たちの身近にあるフィリピンと、そして人びとと出会ってみよう。
目次
作って食べよう(ハロハロ(フィリピン風かきごおり)
チキン・アドボ(とり肉の煮こみ) ほか)
作って遊ぼう(シーパ(羽根けり)
トンガトン(竹の楽器1) ほか)
みんなで遊ぼう(つねっちゃうぞ(手遊び)
魚のほね ほか)
話そう歌おう(あいさつのことば;さまざまな言語 ほか)
フィリピンを学ぼう(フィリピンまるわかりイラストマップ;フィリピンの歴史と日本とのかかわり ほか)
著者等紹介
山田伸男[ヤマダノブオ]
渋谷区立猿楽小学校教員。遠山啓の思想にひかれ数学教育協議会に、かな文字指導の教科研・国語部会に参加する。2000年より「フィリピン・ボックス」作成にかかわる。ピナット会員
出口雅子[デグチマサコ]
ピナット職員。学生時代に2年間フィリピンに暮らし、帰国後、ピナットの立ち上げに参加。1995年より現職。開発教育協議会企画推進委員。大学等で非常勤講師も勤める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
57
図書館本。 ハロハロ…。侵略者であるスペインとアメリカと日本の食べ物の下にはフィリピン特産のフルーツが支える食べ物のようです。侵略された歴史はさぞかし悲惨なものだったのだろう。おいしさと悲しさが入り混じる味になりそうです。2018/09/11
nori
5
Mabuti ang pagtuloy sa mga kanta at laro para pag-aral ko ng Tagalog. Pero dahil sa limitasyon ng dami ng libro, hindi busog ang paliwanag ng mga pagluluto, paglalaro, kanta.2019/12/22
のん@絵本童話専門
1
フィリピンの食や遊び、文化を紹介している本。スペイン船到達、マゼランが殺された地でもある。フィリピン、アメリカ、日本により長く支配下にあった。日本との行き来は16世紀半ば〜。貿易が盛んになり、日本人町も形成。高山右近らキリシタン大名が追放された地でもある。日本のスナックで働く女性のイメージが強かったが、日本からの渡航者も多かった歴史や、日本人男性と国際結婚し、その子どもが教育を受ける際に直面する困難など知ることができた。2024/10/29
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