教育、地方分権でどうなる

教育、地方分権でどうなる

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784337460218
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C3037

内容説明

規制緩和・行政改革と一体となった地方分権の推進。新自由主義の原理による「教育改革」の流れ。今、学校も社会教育も、根底から揺るがされている。オルターナティブな、自治にもとづく分権化と地域づくりの可能性をさぐる。

目次

第1章 これからの“教育”はどうなるか(地域をめぐる国家政策と教育―中教審・生涯学習審をつらぬくもの;教育行政における「分権化」改革の動向)
第2章 社会教育法「改正」の動向と争点(地方分権推進委員会第二次勧告と社会教育法改正;「受益者負担」論批判;公民館運営審議会の意義と可能性 ほか)
第3章 「分権化」「規制緩和」と学校(学校の「地方分権」と「規制緩和」―学校・地方教育行政「改革」状況の批判的検討;通学区域制度の弾力的運用;「開かれた学校」をどうつくるか―埼玉の「さわやか相談員」制度の試みと課題 ほか)

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