内容説明
じぶんの影にも、ドキドキしてしまうこわがりやのゆうちゃん。そんなゆうちゃんのところへ、かぞえうたにのっておばけたちがあらわれます。とってもこわかったはずのおばけたちなのですが…。最後には、「なんだ、ちっともこわがってくれないや。」と、おばけのほうがにげだすことに…。さあ、みなさんもいっしょにおばけたちのせかいへしゅっぱーつ。
著者等紹介
酒井公子[サカイキミコ]
絵本作家。東京都に生まれる。地域の子どもたちへの読み聞かせ活動を長く続けており、幅広く児童書の文、絵、翻訳の分野で活躍している。日本児童出版美術家連盟、日本親子読書センター会員
はんだみちこ[ハンダミチコ]
東京都に生まれる。イラストレーター河原淳氏のアシスタントを経て、1986年よりフリーに。児童書、教科書のさし絵など書籍を中心に活躍している。児童書のさし絵に『森に抱かれた街で』(汐文社)他がある。絵本は『おばけはどこじゃのかぞえうた』がデビュー作。日本児童出版美術家連盟会員
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感想・レビュー
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遠い日
11
ぼくにしか見えないおばけがうじゃうじゃ。朝から晩まで、おばけ尽くし。案外、わたしたちはこんなふうに、いつでもおばけたちといっしょに過ごしているのかもしれないなぁ。2018/02/18
そうさん
6
5歳2ヶ月。おばけが沢山出てくるので、子どもも楽しんでいた。読み応えがあったので、また読んでみたい。2019/10/16
kokotwin
1
かぞえうただけど、いろんなおばけを探すのが楽しいかも。本当に至るところにたくさん。2019/01/08
あじさい
1
この絵本、実は2冊購入しています。娘が大好きで2冊ともボロボロ。 素晴らしい絵本です