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目次
１ 国土
２ 歴史と政治
３ 人びとのくらしと文化
４ 経済
著者等紹介
岩崎悦子［イワサキエツコ］
１９４３年神奈川県に生まれる。東京教育大学言語学専攻卒業。１９６８年から２年間、ハンガリーのエトヴェシュ・ローランド大学に留学。帰国後、駐日ハンガリー大使館に勤務の後、出版社を経て、出版社ユック舎を設立、現在も編集者として勤務している。そのかたわら、東京外国語大学、外務省研修所などでハンガリー語講師をつとめる。主な著書に『ハンガリー語』『中欧』（共著）、訳書に『ケースワーカー』『トランシルヴァニアの仲間』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasukotta
3
図書館から借りました。ハンガリーに(より正確にはハンガリー語に)興味があり、タイトルに「ハンガリー」を含む本を適当に借りてみました。本書は「目で見る世界の国々」シリーズ(Visual Geography Series)の一つで、日本語に訳されたものです。このシリーズは、何も知らないけど少し興味のある国についてのとっかかりとして非常に良い本だと思いました。漢字にはフリガナもあり小学生でも読めるはずです。国土、歴史と政治、人びとのくらしと文化、経済について知ることができます。さくいんもついていて便利です。2022/02/27
Oke
1
ハンガリーの地理歴史経済がコンパクトにまとまっている。しかし、2001年の本だから経済は内容が古いのじゃないかと思う。2014/01/02
すがし
1
肥沃な平野と豊富な水源を持ち、豊かになる条件を十分以上に備えているのに、あまりにも侵入しやすい地形であるために常に侵略され、分割さえされてきた悲劇の国。戦争は文明の原動力だが、文化を痩せ衰えさせもするという歴然たる証明。これからは、周囲からの文物を豊富に取り込み、飛躍を遂げることを願わずにはいられない。2011/01/21
