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目次
1 国土
2 歴史と政治
3 人びとのくらしと文化
4 経済
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そり
11
ラマの毛はすごくごわごわしてそうだった。少し反り返った耳がキュートに見える。ラクダ科の彼らは荷役、食糧、毛織物と多くのことに頼られていた。地に雨が降らなければ、ラマは餌を与えられず鳴き声を響かせた。雨の神にその悲痛な声が届くのではないか、と昔の人は考えたのである。切実だ。しかし、訳のわからない概念だった自然はなんて神秘的な存在だったのだろう。2014/02/18
rbyawa
1
a010、南米の一国、大雑把にかつてインカ帝国があった地域でインカってのは国の長という意味なのかな?(地位みたいです) まあ、間違えだってほどでもないか。スペインの侵略を受けインカの支配体制を残した形で支配が行われたものの、農業生産量はがた減り(昔実際、豊かな生活してたんだもんな)。多分著者さんの傾向だと思うんですが、実に支配側に容赦がなくてこの場合は小気味いいw 日系大統領であるフジモリ氏の記憶がある人もおられるかと思いますが、現在はノーベル賞経済学者、、、どうなっているのかな。2010/05/07